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役者の条件

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「10用意して、9捨てろ!」


これは、ボクが初めて中継リポーターのお仕事をした時に
先輩から教わったことです。


書籍に詳しく書きましたが、準備の基本なんですね。
本番であがらない、迷わない、1番大事な事は必ず伝える、
この3つをクリアするのに本当に大切なことなのです。


ところが、先日、ボクに自然な喋りというものを徹底的に
指導してくれた武田肇先生(J-wave木曜日のニュースアナ)
にお会いしたら、こう言うのです。


それは...








































  「 10用意して、10捨てなさい!」 (by武田肇)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        


これは一体、どういうことなのか??


実は、あの喜劇役者の伊藤四朗さんも同じことを
おっしゃっています。



「喜劇の本質は”リアクション”。
  だから、相手のセリフを覚えてはいけない。
  相手のセルフを知っていると、知っている目になってしまう。

  つまり、目が死んじゃう。
  それが客にもわかっちゃうんだよね。
 
  だから、相手のセリフは新鮮な気持ちで聞かなくちゃいけない。

  もちろん、台本は一度ちゃんと覚えるんだけど、
  その後、忘れないといけないんだ。
 

  それができるのが、役者なんだよ。」(by伊藤四朗)




もう、お気づきですよね。
インタビューやリポートもまったく一緒なんです。

本番であわてない為に、
あらかじめ質問事項やネタを準備しておくのですが、
せっかく相手が予期せぬ面白い事を話しているのに
次の質問、次の質問と予定通りに進めてしまうと
つまらないものになってしまうのです。


たまに、ラジオを聴いていると、
「ここはアドリブでいったほうがいいのにな」
と思うことがあるでしょう(笑)



>> 10用意して10捨てる! <<



10用意して9捨てる事ができるようになったら
チャレンジしてみてください。





              ラジオDJ/ナレーター
                麻生けんたろう





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一歩間違えば人をだます事にも使えてしまうのですが
ご興味がありましたら、是非学んでくださいね。


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さようなら!あがり症
 

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追伸


こちらの映像をご覧ください。

取材されました^^;
いつもは自分がインタビューする側なので、
逆にインタビューされると、なんか変な感じです。

あまり、いい男ではありませんが、
ボクの姿を見たい方はぜひどうぞ(笑)


(By あそう)


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