自賠責は還付されるの?

自賠責保険の保険料は、車検のときに一括で支払われます。
しかし、車検を受けた直後に車を売却する場合、支払った自賠責保険の保険料はほぼ活用されません。
このような場合、支払った保険料は保険の残り期間に応じて還付されることになります。
自賠責保険の保険料を還付するためには、次のものが必要です。
-一時抹消登録証明書のコピーまたは登録事項等証明書-自賠責保険証の原本-所有者の印鑑または認印-還付金の振込先口座情報 全額ではないですが、支払った保険料が戻ってくるので、手続きを忘れずに行いましょう。
一方、任意保険は加入が義務付けられていませんが、自賠責保険ではカバーされない多くの補償を得ることができるため、多くの人が加入しています。
任意保険も自動的には解約されないため、車を売却する際は自分で解約手続きをする必要があります。

2度以上住所が変わっている場合

次に考慮すべきケースは、住所が2回以上変更されている場合です。
もし住所が1回だけ変更されている場合は、住民票を使って対応することができます。
しかし、2回以上変更されている場合は、住民票だけでは対応できません。
なぜなら、住民票には前回の住所が記載されていても、「その前の前回の住所」は書かれていないからです。
ですから、住所が2回以上変更されている場合は、住民票ではなく戸籍の附票を用意する必要があります。
戸籍の附票には、住所の変更履歴が詳細に記載されているため、前回の住所を証明することができます。
また、結婚や離婚などで名前が変わった場合も考慮する必要があります。
このような場合は、住民票や戸籍の附票ではなく、戸籍謄本が必要になります。
戸籍謄本は、本籍地の自治体の窓口で発行される公的な書類です。